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SaLaRa日記

こんにちは、代表の入夏です。

早いもので今週から8月に突入です。

昨日は休日だったので、庭の掃除を少し行ったのですが、地面をみたらあちこちにセミの抜け殻が落ちていました。

毎年毎年同じ光景なのですが、彼(彼女?)らは地面の中での人生(セミ生?)を十分堪能して、最後にご褒美が地表に出てくるンでしょうね。よく

”セミの人生はハカナイ”

といわれていますが、地面の中で長年生活してきたことを考えればそれもまた違う思いが出てくるというものです。

そんなことを考えると、セミの抜け殻をみると、

”おめでとう!”

という言葉が頭によぎるのですが、それを尻目に木のそばに近づくと

”シュッ!”

と思いもよらぬ所から液体を浴びせられてしまい、感慨も消え去るのでした・・・。

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こんにちは、代表の入夏です。

昨日の”スポーツシューズスペシャリストのくせにウォーキングで靴ずれ”の話の際に、こんな話が出てきました。それは

「靴ずれって新しい靴を買ったら、なれるまで我慢するしかないんでしょ?」

確かに新しい靴、特に皮系のヒールカップ部分が固めの靴だと、どうしても最初はアキレス腱の辺りにダイレクトに食い込んできますので、履きなれた靴よりも違和感があったり痛かったりするかと思います。でも、それが即【靴ずれ】につながる要因ではありません。

もちろんそれにより結果的にはアキレス腱の部分の皮がめくれてしまったり、各所に靴ずれが発生することになることも多々あります。でも、それは【新しい靴】による必然的なものではなく、こんな流れによるものだと思います。

靴が正しく選べていない

靴の中で足が不必要に動いてしまう

靴と皮膚に擦れが発生する

履きなれた靴というのは、靴の内外が大きく弱ってくるために、上記のような流れが発生しても靴ずれになりにくいだけで、あくまでも根本的な原因が解決ているわけではありません。

前回も書きましたが、特にこの時期は、正しいサイズの靴が履けていないと、足が蒸れてしまい、靴ずれをはじめ、足臭なども強まったり、細菌が繁殖しやすくなったりと、様々な弊害が出てきてしまいます。

どんなことでもそうですが、あきらめる前に、ちょっと時間をかけて「根本的な原因」を探してみることが、トラブル防止の最短距離かもしれません。

フットケアは、単に足のマッサージや美的価値をあげるだけではなく、そうしたことを含めた広い視野を持って接していくことが重要なのかな?と、しばしば考えさせられることがあります。

と、話がちょっとそれてしまったかもしれませんが、

「靴ずれって新しい靴を買ったら、なれるまで我慢するしかないんでしょ?」

という質問のお客様には、

「靴ずれって正しいサイズの新しい靴を買ったら、今までより発生しにくい」

とご説明させていただきました。

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こんにちは、代表の入夏です。

一昨日に、久々にウォーキングをしようということで、いつものウォーキングシューズに履き替えてスタート。

すると、程無くして靴の中の温度が異常に上がっていくのを感じました。まだ歩き始めて数キロというところです。これは嫌な予感がするな?ということで、急遽戻り始めましたが、時既に遅し・・・。

足の甲の一部が不覚にも”靴ずれ”してしまいました・・・。

今回の原因は

急激な温度上昇&湿気

まず急激な温度上昇については、春先まで履いていたウォーキング用シューズをそのまま履いてしまったため、内部の空気が出入りしにくかったんですね。そのために温度上昇につながってしまいました。そして、ココの所の大雨&酷暑のために、湿度も結構高かったのも重なったので、見事に靴ずれにつながったというわけです。

スポーツシューズスペシャリストのクセに・・・・・(^^;

今の時期のウォーキングシューズを選ぶ際は、この辺りを他の季節のものよりもちょっと注意して探してみましょう。結構お勧めなのは

”ヘビー仕様”のウォーターシューズ

どういったものか?は後日またレポートしてみたいと思います。

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昨日の夕方はつくば市でゲリラ豪雨に見舞われました。と言っても私どもSaLaRaのあるつくば市南部は比較的穏やかだったらしいのですが、ちょうどその頃、つくば市の中心部に出かける用事があったので見事にゲリラ豪雨にあいました。以前にもっととてつもないものに遭遇したことがあるため、それに比べればまだ穏やかだったのですが、ちょっとびっくりしますよね?

さて、そんな暑さと湿気が入り混じるこの頃、このようなご相談を受けました。

「角質をフットファイルで自分で削っているのですが、削った後、しばらくすると何か皮膚が突っ張る感じがあって違和感があります。」

というものです。たぶんご自分で角質をケアしている方に結構あるシチュエーションではないでしょうか?

理由はいろいろありますが、この方には

「どのくらいのスパンで削ってますか?」

ということを聞きました。すると

「大体10日くらいですかね?硬くなってきたら削る、そんな感じで。」

というものでした。

先の問合せの原因はここにあるのでは?とご提案。つまり、硬くなった角質を削るのは良いのですが、削るスパンが短すぎるために、本来残っていないといけない生きた部分までも削ってしまったため、その部分が敏感になってしまったんです。

さらに、この方は削った後の保湿ケアをしていないということで、削りすぎと重なって、逆効果となってしまったようです。

まず皮膚の新陳代謝は個人差はあるものの、1ヶ月程度のスパンです。したがって、もしご自分で削った場合、硬くなってきたな?と思っても1ヶ月は様子を見てください。一回で除去するのではなく、やわらかい皮膚を時間をかけて作り上げていくことが重要になります。そのために保湿も絶対に怠ってはいけません。

SaLaRaでは、ご来店いただいたお客様の状態によっては、硬化した角質でもあえて削らないで保湿のみでお帰りいただく場合があります。まずは初回時にじっくりお時間をかけて問診をしてスケジュールを組んでいきますので、ご自分でのケアに自身の無い方はぜひご相談ください。

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さて昨日は日傘の色についてお話させていただきました。

ざっとおさらいすると、

黒い傘は傘自体で直射日光を吸収しやすいので、他へ反射せずに持ち主様まで直射日光が届きにくい

そんな所です。

では、日傘と同じく、直射日光による熱射病・熱中症を防ぐアイテムとしての最有力である

帽子

はどんな色が良いのでしょうか?

これは、もう日傘の話が分かれば検討つきますよね?

正解は

”白”

白は直射日光を吸収せずに反射しやすい性質があります。よって頭部に直接被る帽子としては、直射日光を吸収しない”白”の方が適しているということになります。
先日目の前で”黒”の帽子を被っている方がいましたが、これはあまり効果的ではないと思います。直接髪の毛を晒しているよりは緩和されるかもしれませんが、黒い帽子が直射日光を吸収してしまい、結局頭部の温度は上昇してしまいます。

ついでにいうならば、帽子には”ツバ”がついているかと思います。この”ツバ”の内側。つまり、地面側の色というのも地味に重要になってきます。これは逆に白くない方が良いと思われます。というのは、ツバの内側は、地面からの照り返しを受けますので、ここが”白”だと、地面の照り返しが反射して顔面に向けられてしまうことになります。黒だと、そこの温度が上がりますので、反射しにくく吸収しにくい色というのが適していますね。よく野球帽などでは、ツバの内側が”緑”っぽくなっているのがあるかと思います。こういう風に、ツバの内側にも適した色を使った帽子だと尚良しといった感じでしょうか?

まだ酷暑は始まったばかりです。エアコンの効いた空間というのが以前に比べて格段に増加してきている現在では、暑さに対する対応性も衰えてきているかと思います。

できるだけ直射日光には当たらないようにして、ウォーキングやランニングをする際は、夕方や早朝など日が昇る前・沈んだ後を狙って行うようにしましょう。

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