SaLaRa日記

今朝ほど、このような記事をWEB上で見かけました。

記事はこちら

以前に、慢性的な人手不足である看護・介護業界の打開策として、東南アジアから沢山の方々を連れてきて、看護師や介護士を養成しようということが話題になり結構非難されたようなことを覚えています。

そして、今回のこの記事。

結局は役所の机上の空論による企画倒れということになっている現状です。それを穴埋めするかのごとく、”日本語を分かりやすくした試験を・・・”という考えらしいです。

これは、残念ながら先の机上の空論以上の”駄策”としか言い様がありません。

看護や介護を受ける方々というのはどこの国の方なのでしょうか?日本国民ですよね?

それなのに、日本語の理解が不十分でも合格させてしまおう・・・というなんとも無茶苦茶な考えです。ここに税金を沢山かけるのであれば、看護・介護士を目指す前途有望な若者たちの資格取得までの補助的なことに使った方が、現役で目指す方々はもちろん、これから仕事を決めていこうという学生たちの選択にも大きく良い影響を与えることができるのではないでしょうか?

この業界というのは、”数を合わせればよい”というものではなく、人と人のお互いの協力によって成り立つものです。お金だけのためには絶対に長続きしないのがこの業界なんです。

ケアを受ける人の側の立場を考えず、”与える”という立場でのみ物事を考えてしまうと、こういう残念な考えが生まれてしまうのでしょう。

サービスを提供する人たちは”受ける人の立場”を最初に理解して、サービスを受ける方々は”提供してくれる人の立場”を最初に理解することで、今のこの業界の様々なトラブルの半分以上は解決できそうな気がします。

私たち底辺だけでも、そうしたスタンスを追求していきたいなぁ、と考えさせられる記事でしたので、ちょっとご紹介させていただきました。

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4月半ばにクロックスの

QUICKTRAIL LOW
CROCS QUICKTRAIL LOW
※画像は4月のものです。

というウォーターシューズにインソールを入れたという記事を書きました。

前回の記事はこちら

あれから3ヶ月が経った現在のインプレをご報告いたします。

まず、この”QUICKTRAIL LOW”のことをちょっと説明します。

この靴は皆様御存知の”クロックス”製品です。よく見るクロックスといえば、スリッポン(スリッパみたいなサンダル)ですよね。で、この”QUICKTRAIL LOW”はこのスリッポンをウォーターシーン、たとえばラフティング(川下り)とか、釣りとか、水にジャブジャブ入っていくシーンで使用できるようにしたものです。違いは、まず材質がよりアウトドア性能を高めたのものを使用し、靴と同様に履きこなせる要にネック部分及びヒールカップがメッシュ材で構成されています。また、アッパー部に穴が開いているのは定番ですが、それに加えてソール部分にも穴が開いています。これにより、水中でのグリップが高まると同時にシューズ内の水分も抜けやすくなります。

と、特徴はこんな感じですが、この靴を普段履きとして使おうと思ったのが4月。試しに一つ取り寄せて履いてみたところ、普段履きとしては致命的な点がありました。

”内部の形状があまりにも不自然”

インナーのソール部分の形成が足の構造と見事に不一致しており、このまま履くには非常に疲れそうな感じでした。そして、クロックスのスリッポン同様、内部スペースがサイズに対して広く、フィット感が薄いということです。

ただ良いところもあり、その一つがクロックスの売りでもある”通気性”です。ウォーターシューズなだけあって、通気性は抜群で長時間履いていても蒸れる感じは殆どありません。

ということで、この靴の欠点を補いつつ利点を生かすような使い方を考えた結果が、先の記事にあるように”インソール”を入れることにしました。

そしてようやくインプレということですが、インソールを入れたことにより、当然内部の空間が若干押し上げられる形になります。その結果としてアッパー部と足甲がフィットすることができ、よくある”前突っかけ”状態にならずに済みました。

またインナーのソール形状もインソールを若干加工して挿入することで解消。そして実は普段履きでの問題であった”ソール部分の穴”もインソールで隠すことで、多少の雨でも問題なく使うことができます。

さらに、車に乗る機会が多い私として、運転用の靴としてもヒールがサポートされているため違和感なく安全に運転することが出来ており、予想外の利点も発見できております。

ということで、当初の目論見どおり、現在はこのクロックス”QUICKTRAIL LOW”が普段履きの常連となっております。

最後に一つだけ欠点というか、希望というか、現状ではカラーバリエーションがブラックとブラウンの2種類しかなく、いかにも”アウトドア!”といった感じになります。もう少しオシャレな感じですと人気がでたのかもしれませんね。

興味のある方は入手からサポートまでさせていただきますので、ぜひ一緒にこの靴を試してみませんか?

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時まさに梅雨!って感じな嫌な湿気と気温でちょっと参りがちですが、皆様はいかがお過ごしですか?

7月の予定ですが、現在前半分のみカレンダーにアップさせていただいておりますが、後半についてはもうしばらくお待ちください。後半は毎月各施設等への出張が結構入っている都合、なかなか予定をつけられない状況になり大変ご迷惑をおかけいたしております。7月後半からは、病院でのフットケア啓蒙活動も合わせてスタートする予定となっているため、空き日が出来次第随時カレンダーにアップさせていただきます。

今の時期、特に靴の中はムレムレではないでしょうか?大丈夫ですか?

こういう時期はどうしても”靴”よりも”サンダル”を履く機会あ多くなるかと思います。またクロックスなどのスリッポンなども楽ですよね。

何が何でも”こういう靴でなくてはダメ!”と決め付けるのも正直楽しみがなくなるので、サンダルやスリッポンなども履いて、ムレムレな足元と決別するのも良いと思います。でも、できればサンダルの中でもなるべく”履きやすさ”と”機能性”と”見た目”の3点を兼ね備えたものを選びたいものです。

たとえばこんなものはいかがでしょうか?

ニューバランスさんの回し者ではありませんが、こうした機能的な面を求めつつなるべく選ぶ楽しみも兼ね備えたサンダルというのは、スポーツシューズメーカーならではでないでしょうか?

機能性ばかりを求めるのではなく、やはりオシャレな靴を選びたいですよね?

そうした皆様にはこうした”ちょっとした視点の切り替え”で視野を広げることができますので、いろいろ試してみてください。

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トータルフットソリューションSaLaRaでは今年度から

”シューズサポートスカラシップ”

をスタートすることにいたしました。

”・・・スカラシップ”って何?

という方が多数かと思いますので、概要を説明させていただきます。

スカラシップというのは、簡単にいうと”奨学金””奨学金を受ける資格”などということです。
つまり、皆さんのいろいろな活動をSaLaRaの業務の一つである”シューズサポート”部門で
応援していこう。というもおです。

サポート対象の方には、SaLaRaのTシャツやグッズ、ステッカーを各競技の規則上
問題ない範囲でウェアや道具に表示していただき、その代償としてシューズ選びや
インソールなどのアドバイス・無償提供などを行っていくというものです。

マラソン大会や学校のクラブ活動、アスリートゴルファーなどなど、いろんなスポーツに
おいて、より確かな結果を出すためのお手伝いをさせていいただければ、靴や足に
今まで以上に注意を払っていただけることと思います。

ぜひ興味をお持ちいただいた方はご遠慮なくお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

シューズサポートスカラシップ(SSS)の内容

【対象者】つくば市及びその周辺市町村の在住の靴を履いたスポーツに参加している方及びチーム・サークル等
【対象競技】種別・格式は限定いたしません。まずはお問い合わせいただき、対象になりうるかをご確認ください。
【サポート内容】各種目にあった靴選びのアドバイスからインソールやシューズの一部代金もしくは全額の負担。内容は対象競技及び対象者の過去の実績等により当社にて決定させていただきます。
【対象者の義務】・SaLaRaロゴの入ったステッカーやグッズをウェアや道具へ表記して使用。
          ・サポート内容によっては競技前後のレポート

【アドバイザー】
オフィスSaLaRa代表 入夏高志 (JAFT認定 スポーツシューズスペシャリスト)

経歴:常総学院高等学校時代にゴルフ部に所属しアスリートゴルファーとして活動。
    社会人になり、モータースポーツの一つ”ラリー競技”に出会い、2001年からは
    国際大会へ継続的に出場。F1と並ぶ世界最高峰のイベントである世界ラリー
    選手権(WRC)が2004年に日本で初開催され、同大会に出場。以後毎年
    世界選手権への出場を続け、2008年には念願の世界ラリー選手権にてクラス
    優勝を果たす。

    世界の舞台で速さを追求するためには、アクセルを踏む足の微妙な感触は非常に
    繊細に追求する必要があり、そのためのシューズ選びをする際に靴の重要性を
    認識。以後各種競技における靴選びのポイントの違いを普及していく毎日を送る。

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こんにちは、代表の入夏です。

サッカーワールドカップで、見事日本代表は決勝トーナメント進出を決めましたね。朝からリアルタイムで中継を見ていたので、ひやひやしながらみていました。

大会前までは、メディアやサポーターなどから、かなり批判的な意見が前面に出ていましたが、いざ蓋を開けてみれば予想を覆しての決勝トーナメント進出ということで、今朝のメディアや世間の声は一遍していますね。プロフェッショナルとは、過程でいくら批判されたりしても、最後に結果を出せば周りは評価してくれる。これは、どの世界でも同じで、私たちの仕事もまさにこれに尽きるかと思います。過程ももちろん大切ですが、結果としてどうなったのか?お客様が求めている結果に対してどのくらい応えることができたのか?これができなくてはプロフェッショナルな仕事とは呼べません。

過程ももちろん大切なことは当然として、改めて結果を出すか出さないかの重要性を感じさせていただきました。このあとも引き続き勢いでいっちゃいましょう!