角質除去のアフターケア | 茨城県つくば市のフットケア【トータルフットソリューションSaLaRa】

角質除去のアフターケア

昨日の夕方はつくば市でゲリラ豪雨に見舞われました。と言っても私どもSaLaRaのあるつくば市南部は比較的穏やかだったらしいのですが、ちょうどその頃、つくば市の中心部に出かける用事があったので見事にゲリラ豪雨にあいました。以前にもっととてつもないものに遭遇したことがあるため、それに比べればまだ穏やかだったのですが、ちょっとびっくりしますよね?

さて、そんな暑さと湿気が入り混じるこの頃、このようなご相談を受けました。

「角質をフットファイルで自分で削っているのですが、削った後、しばらくすると何か皮膚が突っ張る感じがあって違和感があります。」

というものです。たぶんご自分で角質をケアしている方に結構あるシチュエーションではないでしょうか?

理由はいろいろありますが、この方には

「どのくらいのスパンで削ってますか?」

ということを聞きました。すると

「大体10日くらいですかね?硬くなってきたら削る、そんな感じで。」

というものでした。

先の問合せの原因はここにあるのでは?とご提案。つまり、硬くなった角質を削るのは良いのですが、削るスパンが短すぎるために、本来残っていないといけない生きた部分までも削ってしまったため、その部分が敏感になってしまったんです。

さらに、この方は削った後の保湿ケアをしていないということで、削りすぎと重なって、逆効果となってしまったようです。

まず皮膚の新陳代謝は個人差はあるものの、1ヶ月程度のスパンです。したがって、もしご自分で削った場合、硬くなってきたな?と思っても1ヶ月は様子を見てください。一回で除去するのではなく、やわらかい皮膚を時間をかけて作り上げていくことが重要になります。そのために保湿も絶対に怠ってはいけません。

SaLaRaでは、ご来店いただいたお客様の状態によっては、硬化した角質でもあえて削らないで保湿のみでお帰りいただく場合があります。まずは初回時にじっくりお時間をかけて問診をしてスケジュールを組んでいきますので、ご自分でのケアに自身の無い方はぜひご相談ください。

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