皆様こんにちは。
早速ですが、SaLaRaよりお知らせです。
これまで一般住宅の一室を利用して皆様にフットケアサービスを提供して参りましたが、建物の老朽化が進んできたことと、今後もより良いサービスを皆様にお届けしていきたいという思いから、SaLaRaを改築することになりました。
今までのように一般住宅の一室を利用していることで、お客様へのサービスをお届けする際に支障がある部分を、一から専用に設計することで、今までの雰囲気を損なわないようにしつつ、より専門的なサービスを提供していけるようにする予定でございます。
ついては、現在の建物を建て替えることになる都合、一時的にSaLaRaを仮移転して営業をしていく予定です。
具体的な場所については後日改めてお知らせいたしますが、上記の通りとなりますので、しばらくの間お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。
乾燥というと、どうしても”肌”というのが注目されてしまいます。足裏なども靴下や靴との摩擦でカサカサ具合やひび割れが進行してきますので、日ごろのケアを欠かさずに行ってください。
そんあ肌の乾燥も当然なのですが、意外と知られていないのが
です。
爪はその感じから乾燥とは無縁と思われてしまいがちですが、爪にも沢山の水分が含まれています。そして、このシーズンになるとその水分も肌同様に奪われてしまいやすくなります。
爪の水分が奪われてしまうとどうなるか？良くあるのは
です。特に爪の先がササくれてきたり縦に筋が入ってしまうことがあります。
特に巻き爪の方やこれから巻き爪になる（というと変ですが、そういう風潮がある）方には、この症状がよりはっきり出ることがあります。
私どものお越しいただく方の中にも
とご連絡いただくことも少なくありません。
爪は本来伸びる方向に力が掛かるのですが、巻き爪の方は伸びる方向が巻く方向にベクトル（力の向き）が変化してしまっています。したがって伸びる力は爪を横方向に引っ張る力になってしまいます。そこに爪の乾燥が加わることで、より割れやすくなるということになります。
では、これを防ぐには？
正直完全に防ぐことはかなり難しいのが現実です。
但し、肌のケア同様に、爪へも保湿性のオイルなどをこまめに塗って保湿を欠かさないことで、予防になります。また爪を常に一定の長さに保つ（短くすることではないですよ）ことで、割れに早く気づくこともでき、結果として割れの進行を予防することも可能です。
毎年アドバイスをさせていただくのですが、これは非常に大切なことになりますので、今年もお話させていただいてみました。
肌のケアも大切ですが、同じように爪のケアも大切にして、厳しい冬を乗り越えていきましょう。
先日お知らせしましたとおり、現在私どもでは新しい巻き爪ケア導入に向けて準備を進めております。
まだ画像をお見せできないのが残念なのですが、既にお越しいただいているお客様の中から、新しいケアが適していそうな方のご協力を頂きながら、準備を進めている最中でございます。
来年には何とか正式にケアを提供できるようにしたい思っております。
従来のＢ/Ｓスパンゲも優れた部分がありますが、新しいケアについてもＢ/Ｓスパンゲとは違った優位性があります。
それぞれの特徴とお客様の状態を見極めながらケアを提供できるようにしたいと考えておりますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。
