SaLaRa日記

地震発生から10日。まだまだ混乱は続いていますが、つくば市内に関しては、少しずつ元に戻りつつあるような気がします。

既に皆さんが体験している”ガソリン不足”に始まった買占めによる物資不足。

私も外での仕事で車を使っているため、かなり困ってはいましたが、いつまで困っていても仕方が無いので、先週末から自転車生活に切り替えてみました。

いつもより倍以上の時間がかかってしまいますが、状況を考えるに、これは仕方がないことですね。でも、自転車に切り替えてからは、ガソリン問題に関してはまったく関心が無くなってしまいました。発想の転換が大事です。

茨城県に限らず、車がないと動けない方が沢山いるのは事実です。そうした方々にまで”無駄なガソリンを使うな!”と押し付けてしまっては、余計混乱の元です。

しかし、中にはバスで通える方や、自転車・徒歩で通おうと思えば通える方というのも沢山いること、これもまた事実です。

買占める精神状況も分からないでもないですが、こういう超非常事態であれば、そこはお互い理解し合って、自ら一歩引き、何もしないことが、実はもっとも有効な復興支援につながるのではないかな?と今実感しています。

茨城県内でも中北部や海沿いは、東北に引けを取らないような被害を受けている地域もあります。なおかつ、報道や政府からも忘れられているという被災地にいる友人の声も聞こえてきます。

どうか、それほど被害が無かった地域の方々は、余計なことをしない支援をしてみてはいかがでしょうか?

にほんブログ村 健康ブログ フットケアへ人気ブログランキングへ

こんにちは、代表の入夏です。

今日はいきなりですが、お知らせです。

つくば市内のショッピングモール”イーアスつくば”で今週の土曜日からなんと

サーカス

が行われます。

というのは、いつも何気なく通過しているイーアスつくばの前で、いきなりこんなものが出現していました。
つくばでサーカス

サーカステントなんて、子供の頃に見たきりで、なんかすごくビックリです。機会があったら行ってみようとおもいます。ぜひ皆さんも行ってみてはいかがでしょうか?

にほんブログ村 健康ブログ フットケアへ人気ブログランキングへ

こんにちは、代表の入夏です。

すでに日本でもかなり出回ってきた靴

”クロックス”

このクロックスは、履くのに楽だったり手入れが簡単だったりと、かなり愛好する方々も多く、以前に私もクロックス クイックトレイルという商品をご紹介させていただいたことがありました。

ただ、靴の専門家などの中には、このクロックスに否定的な方もいることは事実です。靴の中で足が固定できないとか、滑りやすいとかいろいろと要因はあるのかもしれません。

でも、クロックスには多種多様なブランドがあり、その中にはデザインよりも機能に特化したものもたくさんあります。

今日はそんな中で、私たちの関わる”巻き爪””外反母趾””タコ””魚の目”などでお困りの方に、ぜひその存在を知っていただきたいと思い、紹介してみます。それは

「Crocks RX Shoes」

その中でも、”シルバーリリーフ”というのが注目です。

シリーズです。このシリーズはまさに医療業界向けに開発されたクロックスシューズです。いろいろと特徴があるのですが、なんといっても他と違うことが、

”部分的なカスタマイズ”

が可能なことです。同じサイズで靴を選んでも、一人ひとり足の形状は異なりますので、当然靴の中できつかったりゆるかったりすることがあります。特に足に怪我や病気を抱えていたり、私どもでよくある”巻き爪””外反母趾”などでの足への負担があると、靴を履くたびに刺激を受けて痛みを感じることも少なくありません。

そんな悩みを解消すべく、足の形や置かれた状態により部分的に変形させることで、ストレスを取り除く手助けをしようというものです。

SaLaRaにお越しいただくお客様の中にも、こうした足のトラブルで悩まれている方はたくさんおられますので、一度この商品を実際に使用してみようと思います。

レビューはまた後日お送りしたいと思いますので、少々お待ちくださいね。

にほんブログ村 健康ブログ フットケアへ人気ブログランキングへ

こんにちは、代表の入夏です。

今朝はビックリする出来事がありました。

私たちが住むつくば市南部は、気候的には寒いときでも極端な寒さというのは稀で、水溜りなどが凍るだけでちょっとだけビックリするような地域です。北国の人が聞いたら笑われてしまそうですね?

私は毎朝お風呂に入るのが日課なのですが、今朝水道を使おうとしたら、なんと水が出ません。で、お風呂を沸かそうしても、なんか勢いがありません。

どうやら水道が一式凍ってしまったようです。

寒さが厳しい地域では珍しい話でもなく、水道管に保温パッドなどが巻かれていることがありますが、いかんせんそういう地域ではないため、対策などはしていません。

今朝はマイナス5度近くいっていたため、一気に凍ってしまったんでしょうね。

ポットにお湯が入っていたので、それを水道管にかけて、ホンの少しだけ水が流れるようになり、お湯をちょっとずつ流し始めたら、ようやく普通に出てくるようになりましたので、なんとかお風呂に入ることができました。

そんな寒波も今日までらしいですが、まだまだ冬は続きますので、引き続き寒さ対策には気をつけましょう。

にほんブログ村 健康ブログ フットケアへ人気ブログランキングへ

1月ももうすぐ終わりですね。2月のカレンダーはもうちょっとだけお待ちください。

さて、最近目につくことがありますので、少しご紹介しましょう。

それは

”調理関係の方は巻き爪になりやすいのか?”

ということです。あくまでも”?”という仮定の話ですが、お客様とお話をさせていただく中で、ある程度共通性があるのではないだろうか?ということが出てきました。

その共通性の一つが

”調理用長靴”

です。

既に何度かお話させていただいているかと思いますが、巻き爪・タコ・ウオノメ・外反母趾などなど、足のトラブルの要因としてかなり重要な割合を占めているのが、

”靴の履き方”

です。紐を使って正しい履き方をすると、今までよりも足と靴の一体感が高まるだけではなく、靴の中で足がずれたり不要な動きをしないため、圧迫・擦れをおこしにくくなります。

では、先に出てきた”長靴”はどうでしょう?

既に想像できるかもしれませんが、長靴はその目的が”水””汚れ”から足を保護することを最優先としています。従って、水分や汚れが中に入らないようなビニールによる高気密な構造になっています。また、ソール部分も地面の水分や汚れで滑らないように、ゴムで出来ています。

また、構造上、足首や内部での足の固定というものが殆どできません。長靴を履いて走ってみていただくと、ものすごく不安定で走りづらいというのはご想像できるかと思います。

そうした独特の構造や目的を持つ長靴は、当然足に対しての負担・疲労が高まりますが、それを履かざるをえない現場というのが、最初にあげた

”調理現場”

ということになります。お客様の中には、長年調理の現場で長靴を履いてお仕事をされていたため、巻き爪はもちろん、タコ・ウオノメなどのトラブルが二重三重になっていて、痛みに困っている方もおられます。

現場では必ずしも自分が好むような条件で働けるという方ばかりではないかと思います。支給される靴やユニフォームを履かざるを得ないという場面も沢山あるかと思います。

そのような場面でも、ちょっとした工夫で、今までよりも少しだけトラブル防止に役立つ技というものがありますが、今回は長くなりましたので、次回引き続きお送りしたいと思います。

調理現場は実は足のトラブルの多発地帯のようですので、マメにケアしていきましょう。

にほんブログ村 健康ブログ フットケアへ人気ブログランキングへ