巻き爪ケアモニター

一昨日の土曜日は、巻き爪ケアモニターの方お二人にお越しいただきました。

実は、このお二人とも、期間は違えど、予定よりも早くB/Sスパンゲが剥がれてしまったため、急遽お越しいただくことになりました。通常3週間~1ヶ月程度での貼り換えが基本なのですが、それよりも早いスパンになってしまうことは、B/Sスパンゲの効果を十分に発揮できないだけではなく、お客様に何度もお越しいただかなくてはならないため、申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

これまで2ヶ月程度のモニター協力のおかげで、技術的な問題点や考え方の方向性がかなり見えてまいりました。正式スタートに向けてさらに技術向上を目指して日々精進してまいりますので、もうしばらくモニターの方にご協力いただき、正式スタートを迎えたいと思います。

なお、一昨日のケアレポートはまた後日お送りいたしますので、しばらくお待ちください。

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昨日は、モニターA様にお越しいただきました。

A様は10月初旬からのスタートでしたので、今回で3回目一番乗りということになり、そろそろ変化が出てくるのかな?と不安と期待の両方でお迎えいたします。

前回、右足の爪に傷ができてしまっていたために、左足のみのケアということになります。実は数日前に、B/Sスパンゲが剥がれたということで、急遽お越しいただくことになったのですが、期間的には2回目のケアから3週間程度経っていたため、タイミング的には良い頃かと思われます。

先に述べたように、そろそろ変化が出てくる頃かな?ということで、最初にお越しいただいたときと、昨日のケア終了時点での比較画像で違いを確かめてみると・・・

巻き爪ケアモニター

左が最初の画像、右が昨日の画像になります。

どうでしょう?明らかに右の爪の巻き具合が緩くなっていると思われます。特に人差し指側の爪端部の皮膚の食い込み具合を見ていただくと、かなり食い込みが和らいで着ていると思われます。

A様自身の報告によりますと、前回、1回目~2回目の際は、2週間を過ぎたあたりから、B/Sスパンゲが貼ってあっても、痛みが戻ってきたけど、2回目~3回目(昨日)については、痛みの戻りはほぼ感じられなかったということです。つまり、巻きが次第に緩くなってきたため、B/Sスパンゲの復元力が弱まってきても、爪の巻きが浅くなってきているので、痛みにつながらないということが予想されます。

形の状態も良くなってきていますが、何よりも

痛みが感じられなくなってきている

これが一番うれしい感想ですね。

ちなみに、今回も右足の爪の状態はまだ完全ではないために、次回以降に見送りとなりました。
もう少し続きますが、次回もよろしくお願いいたします。

最後に、おいしいお土産をいただきまして、ありがとうございました♪

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昨日はモニターD様にお越しいただきました。

D様も第一回から2週間でスパンゲが剥がれてしまったために、すぐにご連絡をいただきまして、昨日お越しいただきました。

剥がれた原因も概ね分かってきたので、今後に生かしていきたいと思います。

さて、ここで最初にお越しいただいた時と、B/Sスパンゲを1回貼って2週間たった昨日との比較画像を見てみましょう。
巻き爪ケアモニター比較画像

まず上段の2枚、左側が最初にお越しいただいた際の画像で、右側が昨日の画像です。

これだけでもよく見ると、両端部の巻き度合いに変化があるのが分かるのですが、より分かりやすくしたのが下段の画像です。

爪の断面を線で結んだものです。決して大げさにやったり画像を編集したりはしていませんが、明らか角度の変化が見受けられます。実際、D様も変化を実感しているというご報告をいただいており、着実に成果は出ているようです。

まだ2週間だけですので、今後ともに経過を見ていきたいと思います。

なお、D様には前回お越しいただいた際、サンダルによる巻き爪が予想されますというアドバイスをさせていただいたのですが、早速その後にご自身でスニーカーを買いにいかれて、アドバイスを実践していただいたということで、そちらも引き続き注意して見ていきたいと思います。

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土曜日は急遽、モニターのB様にお越しいただきました。

B様は1ヶ月前に1回目のB/Sスパンゲを貼り付けしましたが、2週間後に剥がれてしまったというご連絡をいただきました。それからご都合が合わずに、一昨日の土曜日に2回目のケア実施となりました。

まずお越しいただいた時点の状態がこちらです。
巻き爪ケアモニター

この方は比較的、爪の伸びが速いようで、前回よりも結構爪が伸びていました。親指の爪中間部にスパンゲが貼り付けてありましたが、剥がれています。剥がれた表面を見て、いくつか原因を推察しましたので、それを元に2回目の貼り付けを実施。
巻き爪ケアモニター

この画像は、伸びた分の爪をカットしてみた画像になりますが、1枚目の画像と比べていただくと、爪の巻き具合に変化が出ているのがわかるのではないでしょうか?
もし、1枚目の状態をそのままにしておくと、どんどん先が細くなりながら伸びていき、その狭まる力により付け根部分が常に巻く方法へ歪んでいったかもしれません。しかし、スパンゲを貼っていたおかげで、その部分の巻きが抑えられた結果、2枚目のように、伸びてきた部分は巻きが弱くなっていると思われます。

幸いB様は痛みが強くなる前にお越しいただいた方なので、あと少しのケアでかなり良い方向に進むのかな?と思います。また、B様は現在育児中のために、いつもより靴を履く機会が減っていて、靴による指先への圧迫が弱いというのも良い要因かもしれません。

ということで、もうちょっとだけがんばってみましょうね。

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先週末、巻き爪ケアモニターC様にお越しいただきました。

C様は茶道を行っている方で、足袋を履く際に、巻き爪の痛みに悩んでおられたということです。
実は、先月にC様は”爪ケアコース”でご来店いただき、その際に巻き爪であることが見受けられたので、ちょうどモニター実施前でしたがサービスでB/Sスパンゲを貼らせていただいたので、今回は2回目ということになります。

現状はこのような感じです。
巻き爪ケアモニターの様子

状態としては、巻き始めといった感じで、このまま放っておくと徐々に巻きが強くなりそうな感じなので、早めに対処を開始できたことがまずは良かったです。前回から1ヶ月経ちましたので、だいぶプレートも弱ってきていましたね。

ということで、2回目の貼り付けを完了しました。
巻き爪ケアモニターの様子

と、ここで気になる部分を発見しました。親指の裏側、ちょうどIP間接という、指の関節部分に、皮膚の硬化が見られました。角質硬化としては、あまり見られない箇所でしたので、いろいろお聞きしたところ、どうやらとある要因により発生しているという推測が生まれました。
せっかくですので、その要因についてアドバイスをさせていただき、次回のケアまでに少し様子を見てみようと思います。果たして正解か?
具体的には次回ご説明できればと思いますので、それまでお待ちくださいね。

さあ、巻き爪ケアモニターも2回目~3回目へと進んでいきます。徐々に効果を体感していただけれるでしょうか?

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