週末はモニターE様にお越しいただきまして、モニター実施をいたしました。
E様は、モニターの方々の中でB/Sスパンゲが剥がれる機会が多いため、何度もお越しいただくことになってしまって大変ご面倒をおかけしてしまっております。それにもしっかりお応えいただけるE様には感謝させていただくばかりです。
さて、そうしたE様ですが、剥がれやすいということが、巻き爪の戻り具合に影響しているのか、通常よりもゆっくりとしたペースで進んでいます。
様々なモニターの方を比較検討させていただき、ある程度の傾向が見えてきたのですが、その中の一つ、というか大きな影響があるのが、
”いかに剥がれないか?”
ということですね。当たり前のことなのですが、B/Sスパンゲの性能が発揮できる期間にしっかりと爪に張り付いていることが、仕上がりを左右するのだとここ数週間で大変実感しています。
個人差により剥がれやすさに違いがあるのは確かなのかもしれませんが、やはり技術の向上を図ることで、その個人差を少しでも埋めていく必要性を再確認させていただいております。
いかに剥がれないか?
基本中の基本を再確認させていただきました。