巻き爪ケアモニターレポート3 | 茨城県つくば市のフットケア【トータルフットソリューションSaLaRa】

巻き爪ケアモニターレポート3

先週木曜日に、巻き爪ケアモニターのAさんにお越しいただき、2回目のスパンゲ貼り付けを実施いたしました。

B/Sスパンゲを巻き爪に貼り付け

1回目から3週間たってからの2回目ということでしたが、スパンゲは特に剥がれることもなく、しっかりとついたままでしたが、日常生活を送る中で、ちょっと足を引っ掛けてしまったということで、今回は片足は大事を見て次回までスパンゲを張らずに、もともと痛みが強かった左足のみに実施です。

この3週間の中でのモニターの方の感想は、

・B/Sスパンゲ貼り付け後、2週間くらいは、痛みが和らいだ
・それ以降、徐々にまた痛みが戻ってきた

ということです。

B/Sスパンゲは、弾性プレートの復元力を使って爪を補助していきます。従いまして、その”弾性”の効力がある期間については、爪を持ち上げようとする力があるため、痛みが和らぎますが、それが衰えてくることで、また爪がモトに戻ろうとしてしまいます。その期間がまさに、先にいただいた感想の期間と同程度ということになります。

爪の伸びとプレートの弾性の両方を利用していくために、なかなか即効性があるというわけにはいきませんが、月に一回ペースで気長にケアをしていくことで、より痛みを減らすことが可能かと思いますので、また来月もよろしくお願いいたします。

巻き爪ケアモニターの方に、”痛みが和らいだよ”と言っていただけたことは、大変感謝です。

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