昨日はモニターA様にお越しいただきました。
A様は昨年12月から1ヶ月ぶりのお越しです。すでに痛みは無いということでしたがスパンゲが剥がれてきたいうことでお越しいただきました。
画像は最初にお越しいただいた10月と昨日の比較です。
もっとも違いが分かりやすいのが、爪と皮膚の隙間ではないでしょうか？つまり10月の時点では爪が巻いているため、上に持ち上がっていますが、爪が正常な状態に近づいたため、持ち上がりが無くなり隙間が埋まっています。
この状態でスパンゲの張替えは4回行っていますが、A様は沢山のスポーツを楽しんでいる方なので、B/Sスパンゲを貼った状態でスポーツをしても、スポーツに対してもB/Sスパンゲに対しても影響は少ないということが分かりました。また、今回巻き爪ケアを進めていくなかで、今までよりもご自身の足に意識を向ける機会が増えたことも要因のひとつかもしれません。
昨日の状態を見る限り、痛みも無くなり生活上問題も無いということでしたので、今回はスパンゲの貼り付けを一旦取りやめました。
今まで同様、少しだけ足に意識を向けていただき今後1ヶ月、B/Sスパンゲを貼らないで生活していただくことで、巻き爪が進行しないようであれば、次回で巻き爪ケアモニターを卒業できそうです。
最後まで経過を見守って無事卒業していただければ良いですね。
