こんにちは、代表の入夏です。
ここのところ、巻き爪ケアモニターレポートが中心となっておりましたが、その他の業務も行っておりますので、足裏の角質トラブルなどでお困りの方はぜひご相談くださいね。
さて、今度の日曜日28日は、つくば市内で
が開催されます。
この時期に毎年行われる同大会は、42.195kmのフルマラソンと10kmのショートマラソンの2つが開催されます。フルマラソンについては、まあ気軽に出ちゃおうという方は少ないかと思うので良いのですが、10kmショートについては、普段あまり練習やジョギングをしていない方も気軽に出てしまうことが結構あるようです。
スポーツ理論やトレーニングについては専門外なので、多くは語りませんが、意外とこうした”気軽に出ている方”というのは、マラソンやジョギングの靴に対して重要視していない方が多く見受けられます。
10kmとはいえ、1時間以上は走る方が殆どだと思います。その時間、ひたすら地面と接する唯一の場所が”足”であり”靴”になります。従って、靴のサイズやそもそも靴の備えている機能があっていないと、地面からの入力を間違って足に伝えてしまったり、靴自体による足への攻撃も蓄積され、結果的に疲労だけではなく、”靴ずれ””肉離れ””筋・腱の損傷”などを招いてしまいます。
競技用のシューズというのは、シューズの機能は必要最小限しか持っておらず、ランナー自身の機能が最大限に発揮されるように作られています。間違った考えの一つとして
”競技用のシューズの方が機能が優れている”
ということが上げられます。”ランナーの持つ能力を最大限の発揮する機能”という意味では、間違ってはいないかもしれませんが、これは、ランナーが走るための能力を兼ね備えている場合にのみ該当します。
そうではない殆どのランナーについては、
”足りない能力をカバーしつつ、限られた能力を最大限に発揮するシューズ”
を探すのが良いと思います。では、それはどういったシューズなのか?
これは、個々の能力や動き・ライフスタイルにより試行錯誤をしていかなくてはなりませんので、一概に言うことができません。
今回のつくばマラソンにも、何人かの知り合いの方が参加されますので、ぜひ終わった後に感想をお聞かせいただこうと思います。
参加される方は是非がんばって完走を目指してくださいね。