こんにちは、代表の入夏です。
昨日とはうってかわって、つくば周辺は
朝:雨
↓
午後:晴
という、最悪のパターンで、現在ムシムシ真っ最中です。日差しが強くないのでまだ良いですけどね。
さて、昨日の続きで、雨の中のウォーキングで重要な道具の一つとして、やはりウォーキングといえば
シューズ
ですよね?
雨の中に限らず、雨上がりの状態などでは、地面が水分を含んでいるため、いつもより滑りやすいだけでなく、地表面の湿気は上がっています。
したがって、当然ですが
・滑りにくいもの
・通気性のあるもの
を念頭に入れる必要があります。滑りにくいものという面では、ソール部にある程度の溝がはっきりついているものが良いですね。車のタイヤなどでもそうですが、溝があっても細かすぎたり、デッキシューズみたいに溝の外周が抜けていないものは、逆に底面に水がたまってしまい、滑りやすくなってしまいます。溝がはっきりついいていて、なおかつ外に向かって溝が途切れていないものが良いかと思います。
また、ソール部の材質もゴムであまり硬くないものの方が良いかと思います。晴れているときは、あまり柔らかすぎると、正しい歩行を妨げてしまいますが、雨で濡れた路面の場合は、ゴムの柔らかさでグリップを補うことができるため、意外と助かることがあります。
ソール部分とともに重要なのが、アッパー部分の素材です。まず通常のウォーキングシューズと呼ばれているものは、結構通気性に乏しいものもあります。晴れていたり、短距離であればこれでも良いのですが、雨の中や雨上がりなどでは、通気性が非常に重要になってきます。
ただし、単に通気性のみを追求してメッシュ素材などを選ぶのは、かえって逆効果になります。単なるメッシュ素材では、雨水まで入ってきてしまいます。
ここでお勧めなのは
ゴアテックス
蒸気(湿気)は通すけど、雨水は通さない。そんなすばらしい両立を追及した素材が”ゴアテックス”です。このゴアテックスを使用しているシューズを選べば、雨水の進入を極力抑えつつ通気性を確保できるため、雨のウォーキングだけでなく、汗をかきやすかったり、足の温度が上がってしまうような方にもお勧めです。
晴用・雨用とシューズを使い分けてみるのも、機能性だけでなく、ちょっとワンランクアップした気分になれるために、ウォーキングに対する気持ちが楽しくなるかもしれません。ぜひお試しください。