うしくゴッ多市出店企画も、いよいよ明後日とせまってきており、果たしてご来場いただく方々に興味を持っていただけるのか?少しでも新しい発見をしていただけるのだろうか?とここのところ頭を悩ませる日々が続いております。
そんな中でもふと思うこと。それは
「動きを見据えたフットケア」
ちょっと偉ぶった言い回しかもしれませんね。お許しください。
どういうことかといいますと、たとえば良くあるお悩みの一つで
足裏の角質化
というのがあると思います。
これはなぜ起こるか?原因はいろいろありますので、一概に”これだっ!”と断言することは望ましくありません。でも、その原因の一つとしてよくあるのが
過度な荷重の集中
ではないでしょうか?
よく”角質除去をして綺麗な足になりましょう”というフレーズを聞きます。実際に私たちもこれを使うことは多々あります。でもそれというのはあくまでも”角質除去”という手段に過ぎず、フットケアということを考えた場合、その前後についても”ケア”をしてあげる必要があるのではない?と思うのです。
原因があるから結果がある。結果があるから次の原因につながる。
このことを常に頭に入れてお客様を見つめていかなくては、本当の意味でのソリューション(解決)にはつながらないと考えています。
足は常に動いています。その動きの正常/異常のシグナルが”角質化”であったり”外反母趾”であったりするということです。
外反母趾はなぜなるか?
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足先の狭い靴を履くから?ではなぜ狭いとなるのか?
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圧迫されるから?ではなぜ圧迫されるとなるのか?
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圧迫に体が耐えられないから?では何が耐えられないのか?
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という風に結果はいくつもの要因が積み重なった表現ということを考えてお客様に接する大切さ。これを現在ゴッ多市出店準備をする中で、改めて再認識をしています。どこまで深くお客様の動きを考えられるかが私たちの永遠のテーマといったところでしょうか?
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大げさですかね?深すぎます、この世界。