第40回IFSに行ってきました。 | 茨城県つくば市のフットケア【トータルフットソリューションSaLaRa】

第40回IFSに行ってきました。

今週4/13~15に池袋のサンシャインシティ文化会館で開催されていた「第40回IFS」へ昨日行って参りました。

簡単に言うと、靴や足の健康を考えたグッズ等の業者向け展示会等ということです。昨日は業者だけではなく、一般消費者の入場も無料で行えました。

さて、行ってきた感想としては・・・

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どうなんでしょう?出展されていた企業の方々からは【本当に自分のところの商品を普及させたい】【うちの商品にはこれだけの自信を持っている】ということが残念ながら感じ取ることができませんでした。

今回は商売を抜きにして、”一般消費者目線”で会場を見てみたいという思いがあったので、個人的に”青札”をぶら下げてウロウロいたのですが、1時間以上会場にいて、声をかけてくる人がなんと”0”でした。

基本的にこういった会場では業者-業者の商談会なので、出展企業としても青札な方々にはあまり目が行かないのかもしれません。でも、これはSaLaRaのスタンスからいくと、真逆な考え方です。

最終的に”誰のための道具または技術なのか?”

これを考えたとき、目の前を通過する一般消費者に声をかけないというのは、ありえないことなんだと思うんです。企業の皆さんは、問屋やバイヤー・販売店やサロン等に卸せればそれで終わりなんでしょうか?そこで利益を出すための道具や技術を日夜考えているのですか?そうだとしたら、SaLaRaではそうした企業の商品を使ってお客様のケアはできないと思います。

あくまでも道具や技術というのは、提供を受ける方が主役であって、その主役である消費者に対して自信を持って道具や技術をお知らせする。これがこの業界に限らず全てのお仕事の最も基本的な考えだと思っています。消費者はその対価として限られたお財布の中から貴重なお金を、私たちに提供していただけるのです。

今回の3日間、最初の2日間は業者のみということでしたが、最終日となった昨日は期間中唯一、一般消費者も訪れるのですから、最終日はその貴重なお客様に対して思う存分アピールして、安心して使っていただく。それがたった1日だけ設けられた”一般消費者入場可”な昨日の意義だったような気がしてなりませんでした。

今回のIFSを見て、展示内容よりも、そうした【考え方】について多くを学んでくることができましたので、今後に生かしていきたいと思います。

余談ですが、今回一番そういった意味で頑張っていたなぁと思ったのは、受付と抽選会場の女性陣だったと思います。積極的に声掛けや抽選の促進等を行っていて、あの姿勢は見習うべきものであると思いました。

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